― 情報ネット研究会わいわいコーナー第6回(2002年 4月19日(金)) より ―         
「ウィルス対策とネットマナー」

 ウィルス対策とネチケット
 ウィルス対策

昨年からウィルスが蔓延しています。
被害にあった方もいるのではありませんか?
第6回わいわいコーナーでは、日頃使っているインターネットで、恥をかかない、
人に迷惑をかけないネットマナーとウィルス対策の勉強をしました。
皆様のパソコンは大丈夫ですか?
資料の一部ですが、これを参考にチェックしてみてください。
資料は2ページです。



ウィルス対策とネチケット

(1) インターネットの危険

  1. JAVAスクリプト、JAVAアプレット、アクティブXなどで仕掛けられるかも。
  2. IPアドレスが相手に筒抜け。アドレスだけでなく、プロバイダ名、ブラウザソフトの名前やバージョン、OSの種類も相手に漏れる。
  3. 開いたHPは、コンピュータ内に記録で残る。
  4. ダウンロードするファイルにはウイルスがいる可能性がある。
  5. HP上で個人情報を掲載するといやがらせされる可能性がある。
  6. 独自ドメインの取得は、個人データを原則として公開される。
  7. 企業のサーバ利用者はメール内容を管理者が閲覧できる。
  8. メールの添付ファイルはウイルス汚染の可能性がある。
  9. 言葉使いは丁寧の上にも丁寧にしないとストーカーに狙われるかも。

(2) ウィルスとは

  1. いたずら、誹謗中傷、データやプログラムの破壊・削除、データの改竄・盗み、他のコンピュータへの侵入の経路などの目的で稼動するソフトウェア。
  2. ウォームは特に悪質なウイルスのことをさす場合が多い。
  3. 感染経路は昔はフロッピーディスクやCD、今はインターネット接続中に感染するものが多い。
  4. HPに書き込まれたJAVAやActiveXなどのソフト、添付ファイルに仕込まれたマクロなどから感染しやすい。
  5. 画像ファイルは感染しないと思われているようですが、画像ファイルにウイルスをバインドすることも可能です。

(3) ウィルス対策

  1. ウイルス対策ソフトの正式版を購入し、インストールしておくこと。
  2. インターネットに接続すると自動で最新版に更新されるように設定すること。
  3. OSも自動更新に設定しておくと良い。ほぼ毎月アップデートされる。
  4. JAVAやActiveXは使用しないに設定する。
  5. 添付ファイルはすべてウイルスチェックにかける。
  6. プロバイダのウイルスチェックを契約する。
  7. メールはテキスト形以外受け付けないようにする。



情報提供の目次へ NEXT

HOME