日 時 | 平成24年7月20日(金) 13:30~17:00 |
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場 所 | 大阪産業創造館 6階 会議室E |
講演1 | 「スポーツアパレルの機能性素材および設計開発」 (13:30~15:00) ミズノ株式会社 商品開発本部 研究開発部 主任研究員 荻野 毅 氏 |
講演2 | 「高機能ポリウレタン弾性繊維『ロイカ』とその商品開発例」 (15:15~16:45) 旭化成せんい株式会社 ロイカ事業部 課長 三崎 陽子 氏 |
参加者 | 95名 |
「スポーツアパレルの機能性素材および設計開発」
ミズノ株式会社 商品開発本部
研究開発部 主任研究員 荻野 毅 氏
昨今、市場定着し汎用的となった吸湿発熱素材において、そのパイオニアである『ブレスサーモ』の素材機能とマーケティング、及び低価格で氾濫する一般吸湿発熱素材との違いについて紹介頂きまました。更に、動作解析に基づくスポーツウェアの設計手法の解説や高機能化するスポーツウェアに求められる新機能などについても触れて頂きました。
「高機能ポリウレタン弾性繊維『ロイカ』と
その商品開発例」
旭化成せんい株式会社
ロイカ事業部 課長 三崎 陽子 氏
生地に占める割合は5~20%程度と、決して高い使用混率ではないにも関わらず衣服にストレッチ性をもたせ、体の動きに追随する機能を付与する事ができるポリウレタン弾性繊維『ロイカ』。現在では、ストレッチ性だけに留まらず、種々の機能性を付与した高機能タイプも開発されており、その素材特性や商品開発例について、具体的にご紹介頂きました。