
| 日 時 | 平成21年10月16日(金)13:30~17:10 | 
|---|---|
| 場 所 | 大阪産業創造館 6階会議室E | 
| 講演1 | 「日系アパレルの中国内販」 13:30~14:45 繊研新聞社 編集局記者 稲田 拓志 氏 | 
| 講演2 | 「アジアはベトナムがリードする"変わるベトナム2009年"ベトナム工場現場からの声」 14:50~16:05 NOMURA FORTRANCO CO.,LTD. General Director 永谷 孝広 氏 | 
| 講演3 | 「ブラジルの綿紡績」 16:10~17:10 ユニチカブラジル(有) 元代表取締役社長 今西 暉夫 氏 | 
| 参加者数 | 75名 | 
            講演1:「日系アパレルの中国内販」 
            景気悪化、少子高齢化などの影響で従来のような成長が見込めない国内市場。
日本のファッション企業は、新たな成長戦略を描くため、海外とりわけ中国市場での拡大をめざしています。
進出から一定の時間が経過した大手アパレルメーカー、SPAだけでなく、109系、中小アパレル企業までも続々参入の機会を伺っている現状そして課題について報告をしていただきました。あわせて各国のブランドの競争が激化する中国市場の今、さらにはアパレル生産の現状についても触れていただきました。
            講演2:「アジアはベトナムがリードする"変わるベトナム2009年"ベトナム工場現場からの声」 主にベトナムの日系企業工場の管理問題を中心に、また、ベトナムの経済状況の変化について、駐在中のホットな情報を紹介していただきました。
             講演3:「ブラジルの綿紡績」BRICSの一国として注目されるブラジルに勤務(2003年~2009年)された経験とその見聞に基づき、グローバルな視点で綿紡績および繊維業界の状況についてお話いただき、日本から最も離れた国ではありますが、「出稼ぎ」だけでないブラジルについて、アジア圏以外の繊維事情を紡績の視点から紹介していただきました。
            
