日 時 | 平成18年10月20日(金)13:30~16:50 |
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場 所 | 大阪産業創造館 6階会議室E |
テーマ | 「中国繊維事情の実態と品質管理について」 |
講演1 | 「アパレルに於ける上海地区検品事情」 13:30~15:00 株式会社キング生産統括部東京生産技術課長 堀井 経昭 氏 |
講演2 | 「繊維製品を中国で販売するにあたっての心構え」 15:20~16:50 (財)日本化学繊維検査協会東京事業所原宿ラボラトリー次長 牟田 勝広 氏 |
参加者数 | 82名 |
この繊維製品品質管理講座では、過去3年にわたって中国シリーズと題した講座も開催し、多くの方々のご参加を頂きました。今回は「中国で生産し、日本および中国で販売するアパレル製品のレベル、問題点、検査�・企業基準」を現地で活躍中または最近まで活躍されていた講師により、それぞれの視点から、具体的にお話し頂きました。
講演1:「アパレルに於ける上海地区検品事情」
アパレルの海外生産が、特に中国での生産が不可欠になっており、そのその中心的な存在である上海地区に検査所を共同で立ち上げ試行錯誤されたお話と、上海地区での検査事情やアパレルの今の動きなどについてお話しいただきました。
講演2:「繊維製品を中国で販売するにあたっての心構え」繊維製品を中国国内で販売する際に適用される法律�・規制の説明と販売をする際の具体的な準備や注意点について解説いただきました。また、市場での抜き取り調査の実態およびこれまでに収集した実例などご紹介いただきました。