日 時 | 平成31年2月15日(金) 13:30~16:30 |
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見学先 | (一財)ボーケン品質評価機構 大阪事業所㈱ |
講 演 | 「繊維製品の機能性評価試験について」
(一財)ボーケン品質評価機構 大阪事業所 本並 宜子 様 |
館内見学 | 15:00~16:30 |
参加者数 | 42名 |
1.講演 13:35~14:50「繊維製品の機能性評価試験について」
(一財)ボーケン品質評価機構 大阪事業所 本並 宜子 様
快適性、清潔、安心・安全、健康に関する機能加工の評価試験についてご説明をいただきました。
接触冷温感、保温性、吸水速乾、吸湿発熱、防汚性、紫外線遮蔽、帯電性などの機能性能加工は今後、介護用品、スポーツ用品などで需要が一層高まるものと考え、これらの評価の標準化と表示を行う場合の根拠となる試験は法規制からも一層重要な要素になることは間違いないと感じました。
2.館内見学 15:00~16:20
堀場理事長のお出迎えをいただき、講演前に鈴木所長にもご挨拶をいただきました。館内見学は8~9人ずつ5班に分かれて案内していただきました。創立70周年を機に2018年5月に新築されたボーケン大阪事業所は大阪メトロ大阪港駅近くに設立され、繊維製品、プラスチック、ゴム、家具・インテリアなどの試験機の最新化と充実を図っておられていました。大型チャンバーなどの装置もあり、ホルムアルデヒド、綿繊維の長さなど自動検査ができる装置などが導入され、試験の進捗管理などを含めた電子化、自動化が進んでいました。
準備、進行をいただきましたボーケン広山様をはじめとする皆様のご協力に感謝申し上げます。