日 時 | 平成23年2月18日(金) |
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見学先 | 第一工業製薬株式会社 滋賀事業所 |
参加者 | 49名 |
界面活性剤をはじめ、高分子材料、ウレタン樹脂、繊維工業用薬剤では「ゲンブ」「モノゲン」
「ノイゲン」「セロゲン」等を製造販売している、1909年創業の歴史ある第一工業製薬(株)の
滋賀事業所にて、今回は、界面活性剤等の製造工程を見学させていただきました。
見学後記
昨夜来の雨が上がり日差しにも時折恵まれた2月18日、第一工業製薬(株)滋賀事業所の
見学会が行われました。12時45分JR能登川駅に集合した参加者49名は路線バスに乗車し
滋賀事業所に到着。ご挨拶後、川元所長から滋賀事業所案内説明(見学は2班に別れ)と
事業所概要[ (1)第一工業製薬の沿革:1909年操業開始~2009年創業100周年 (2)滋賀事
業所の歩み:1969年日本レプロス㈱設立~2001年第一工業製薬に吸収合併・滋賀工場に
(3)3事業部制(機能化学品事業・電子材料事業・機能材料事業)]をお話し頂きました。
次いで2班に別れて、ゲンブ(株)清水氏よりクリーング産業用のゲンブ商品[ (1)ランドリー
用洗剤・助剤・糊剤・柔軟剤 (2)ウエット用洗剤 (3)ドライ用洗浄剤・薬剤 (4)再販用薬剤等 ]を
わかりやすく説明して頂いた後、瓜生川と山林に囲まれた環境規制区内の広大な(1万坪)
事業所内を川元所長のご案内で見学させて頂きました。特に普段目にすることのない製造
プラントの複雑さに驚きました。