日 時 | 2023年5月26日(金) 13:30~16:50 |
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場 所 | 大阪産業創造館 6階 会議室E |
総 会 | Ⅰ.2022年度活動状況報告、及び会計報告、会計監査報告 Ⅱ.永年幹事表彰 Ⅲ.2023年度新幹事紹介 Ⅳ.2023年度 事業計画 |
講演1 | 「染色事業における環境対応とSDGs」 一般社団法人 日本染色協会 理事 大阪事務所長兼技術部長 大島 直久 様 |
講演2 | 「サステナブルな社会の実現に向けて」 一般財団法人 ボーケン品質評価機構 理事 吉田 泰教 様 一般財団法人 ボーケン品質評価機構 品質支援事業本部 品質サポートセンター 祖父江 昭人 様 |
参加者数 | 年次大会 :75名 情報交換会:30名 |
総会 13:30~13:45
Ⅰ.2022年度活動状況報告、及び会計報告、会計監査報告
Ⅱ.永年幹事表彰 : 西田 裕紀 幹事
Ⅲ.2023年度新幹事紹介
Ⅳ.2023年度事業計画
特別講演
1.講演 14:00~15:15 (75分)
「バイオミメティクス(生物模倣)の視点で見る繊維」
(「染色事業における環境対応とSDGs」
一般社団法人 日本染色協会 理事 大阪事務所長兼技術部長 大島 直久 様
経済産業省が「2030年に向けた繊維産業の展望(繊維ビジョン)」において実施の「次世代を担う繊維産業企業100選」の選定企業から繊維産業の地域特性、国内・海外の化学物質の規制、日本染色協会の環境対応(自主的取組み)、ファッションとSDGsの関係性について説明をいただきました。
また、カーボンフットプリントを考える際は本質をとらえ、数値評価をしないとグリーンウォッシュとみなされることがあること、SDGsへの取組みについは、サプライチェーン全体で考える必要があることについても説明をいただきました。
2.講演 15:30~16:45
「サステナブルな社会の実現に向けて」
一般財団法人 ボーケン品質評価機構 理事 吉田 泰教 様
一般財団法人 ボーケン品質評価機構 品質支援事業本部
品質サポートセンター 祖父江 昭人 様
繊維産業におけるサステナブル課題の全貌。SDGs17項目について環境関連に高い関心を示す日本に対して世界では人権問題を重要視する傾向にあること、日本においても技能実習生、強制労働、児童労働など人権問題が存在すること、人権に対する国際的な指針と人権DDに対する取組みについて説明をいただきました。
また、脱炭素社会の実現に向けた国際的な動向、サプライチェーンにおける排出量の考え方についても説明をいただきました。
情報交換会 17:00~19:00