日 時 | 平成28年12月10日(土) 13:30 ~17:00 |
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会 場 | 福井県坂井市『高椋(たかぼこ)コミュニティセンター』 3階大会議室 |
内 容 | (1)特別講演会
①『テーピング機能をもつ衣料の開発』~アクティブシニアのために~ 講師:京都女子大学 家政学部 生活造形学科 教授 諸岡 晴美 氏 ②『世界のデニム、日本のデニム』 講師:倉敷ファッション研究所 代表 吉村 恒夫 氏 (TES会中国支部代表幹事) (2)交流会(新会員歓迎交流会) |
参加者 | 講演会 57名 交流会 23名 |
(1)特別講演会
①『テーピング機能をもつ衣料の開発』~アクティブシニアのために~
講師:京都女子大学 家政学部 生活造形学科 教授 諸岡 晴美 氏
②『世界のデニム、日本のデニム』
講師:倉敷ファッション研究所 代表 吉村 恒夫 氏 (TES会中国支部代表幹事)
(2)交流会(新会員歓迎交流会)諸岡氏は、健康で快適な衣料設計の重要な要素である「圧的快適性」の観点から、衣服圧と
血流量・筋電図・呼吸商(排出された炭酸ガスと吸入した酸素の体積比CO2/O2=エネルギー代謝
量)などのパラメーターとの関係を示され、その科学的根拠を基にした「テーピング理論」
を展開、その実用例の補正下着やメタボ対策衣料の設計例を示された。
吉村氏は、氏自らが開発に携われた経験・知見を基に 世界のデニムに対応した日本のデニ
ムの開発製品を時代を追いながら解説された。特に、ジーンズのシルエットの変遷やデニ
ムの質感の進化の歴史についても触れられ、現在 尚 日本のデニム製品の良さを世界に発
信されている現状をも語られた。
交流会では講師や新会員を囲み、活発な交流が行われ、新会員の紹介後、新会員からはTES
受験の経緯や力強い今後の抱負が語られた。