| 日 時 | 2026年6月20日(土) 13:00~17:00 会場とWEB(ハイブリッド開催) |
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| 会 場 | 国立大学法人 福井大学 文京キャンパス 工学系1号館3号棟 111M 室 |
| 参加人数 | 総数: 80名(会場:42名、WEB 38名) |
(1)年次大会
① 2025年度行事報告
②会計報告
③2026年度行事予定
④ 予算案提示
⑤役員構成(幹事・監事) (2)特別講演会
講演1『人とテキスタイルとファッションの可能性を信じ、産地と共に世界に発信』
宇仁繊維株式会社 社長 宇仁麻美子氏
講演2『鎌倉シャツのサステナビリティ』
メーカーズシャツ鎌倉株式会社 取締役 佐野貴宏氏
宇仁氏からは、3000社にものぼる国内外のアパレルに対し、衣料素材を供給しており、①国産の素材にこだわり、②メーカー機能も一部持ちサプライチェーンを確立、③圧倒的なストックを背景にしたQR(即納)体制を確立の3つの強みを活かし、テキスタイルコンバーターとしての展開を紹介。この展開の為には、ファッションが好きな人材が必要であり、ただ受託するだけでなく、国内や海外での展示会への出展を通してのアピールやニーズの把握が必要であり、そして何よりも工場と開発段階から協業していくことが重要である点を強調され、北陸産地も多方面の協力をお願いしたいとアピールされた。講演後、持参された圧倒的な数のサンプル帳は 多数の聴講者が手にし、同社や宇仁氏の熱量をそこに見たのでした。
佐野氏からは、made in Japan にこだわるビジネス・パーソン向けのシャツ
を展開していると同社を紹介。海外向けの通販の他、米国・ニューヨークでの
オーダーシャツ店開設の成功にも見られる良質な国産シャツは世界にも通ずることを示された後、同社のサステナブルな取り組みを紹介された。植物由来の染料を用いたシャツの"SAKURAプロジェクト"、福井の企業と取り組んだ"作務衣"の製造、四国の地域と取り組んだ・綿栽培からつくる"しまなみコットンプロジェクト"など熱量がすごい活動である。このコットンプロジェクトは、来年 横浜で開催される"GREEN×EXPO 2027"にも引き継がれるという。佐野氏を中心とした精力的な取り組みは聴講者にも繊維にまつわる取り組みにヒントと勇気を与えるものでした。
2つの講演は、made in Japan にこだわるモノ造りという意味で共通しており、TESにとっても大変参考になる貴重なものでした。