日 時 | 平成24年1月14日(土) 15:00~18:30 |
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場 所 | 名古屋駅前 スーパードライ名古屋 |
講 座 | 『第五世代ブランド CSRブランドの開発と活用』 講師 プランニングオフィス・ラグーン(有)代表取締役 淺野 健一氏 |
参加者 | 43名(うち新会員12名) |
CSRのCは一般的にはCORPORATEだが、淺野氏はCONSUMERとする別の解釈を取り入れ、より消費者に近い目線でみた今日の企業のあり方を見せてくれた。
ブランドコンセプトを継続する中からブランドに対する消費者の信頼が生まれ、ユーザーの信頼によってブランドは構築されていく。ライセンス契約によるワンポイントブランドに始まり、ナショナルブランド、DCブランド、プライベートブランドと消費スタイルが受動型から能動型へ変わるにつれ、ブランドの性格も憧れから生活密着型に変わってきた。
今日は知的生活者としての消費者が参加し、省エネ、オーガニック、フェアトレード、地産地消等のエコでロハスな生活と連動した第五世代にあたるCSRブランドの時代である。商品を通してその企業が社会や消費者とどのように向き合おうとしているか、その姿勢を問われている。