日 時 | 2019/6/21(金) 18:30~20:30 |
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内 容 | 第1部 検査機関によるミニ講座
講師 (一財)ボーケン品質評価機構 名古屋事業所 技術サービス課 古牧 力氏 第2部 クレーム品のグループ検討 |
場 所 | 金城学院大学サテライト |
参加者 | 33名 |
第1部 検査機関によるミニ講座 講師 (一財)ボーケン品質評価機構
名古屋事業所 技術サービス課 古牧 力氏
同センターで扱ったクレーム品の中から、
①毛羽付着が問題となった裏起毛セーター
②白場部分に移染が発生したスタジャン
③皮膚刺激が問題となった獣毛混セーター
④縫い合わせ部分で縫い外れが発生したカットソー製品
⑤BHT黄変が発生したストック(ウォーキングポール)のストラップ部
の5事例について事象と推察した原因、確認試験、防止策等を紹介していただいた。
一部の確認試験では、試験機の説明に動画を用い、分かりやすい説明であった。
第2部 クレーム品のグループ検討
・Aグループ
襟ぐり、袖口等の縫製部分が赤く変色した裾レース使い紺色ワンピース
→検討結果はこちらから(PDF)
・Bグループ
オパール加工部分の糸が切断した黒色チュニック →検討結果はこちらから(PDF)
・Cグループ
クリーニングにより編み糸が硬化した白色カーディガン →検討結果はこちらから(PDF)