日 時 | 2017/8/18(金) 18:30~20:30 |
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場 所 | 金城学院大学サテライト |
内 容 | 第1部 検査機関によるクレーム事例紹介 第2部 クレーム品のグループ検討 |
参加者 | 24名 |
第1部 検査機関によるクレーム事例紹介
講師 (一財)日本繊維製品品質技術センター 中部事業所 吉崎 明彦 氏
同機構で取り扱ったトラブル事例から、
①塩素系洗浄剤による綿セーターの脱色、
②汗日光による複合要因で変色したテンセル麻の紳士ジャケット、
③芯地の接着剤が斑点状にしみ出した中綿入り婦人コート、
④着用により小股部分が白化したテンセル混ポリエステルパンツ
の4事例を取り上げ、原因究明のプロセス等を解説していただいた。
第2部 クレーム品のグループ検討
・Aグループ
ウェットクリーニングにより白化し、全体的に色が薄くなった麻100%シャツ
→検討結果はこちらから(PDF)
・Bグループ
ウェットクリーニングにより襟裏の皮革の色が襟表にしみ出したポロシャツ
→検討結果はこちらから(PDF)
・Cグループ
上部身生地の黒色がパイピングと下部ボーダーの淡色部分に移染したワンピース
→検討結果はこちらから(PDF)