日 時 | 平成23年4月15日(金) |
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場 所 | 金城学院大学サテライト |
参加者 | 17名 |
代表幹事竹内氏が作成した「2010年下半期における繊維関連企業の主な告知一覧」を基に、生産背景が厳しくなる中で、業界全体で品質上の理由でリコールされるケースが増えている現状を解説。
主旨は、これまでと同じ意識でもの作りをしているとトラブルが発生し、後ろ向きの仕事が増え、得意先や消費者の信用を失うことになりかねないこと。
座長立松氏は実際に汚染したクリーニング溶剤を持参し、摩擦堅牢度が悪くて色落ちする製品によりドライクリーニング溶剤の激しい液汚染が発生する事例が増えていることを説明された。
検討品:シルクガウン(日光による退色またはガス退色が原因と思われる)1点