日 時 | 平成26年3月8日(土) 14:00~16:00 |
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場 所 | 名古屋学芸大学 512教室 |
テーマ | 『改正JIS後の商業クリーニングと家表法の問題点』 講師:有限会社 品質情報研究所 代表取締役所長 住連木 政司 氏 |
参加者 | 54名 |
JISとISOの取扱絵表示が整合化された場合に懸念される問題点を具体的に挙げ説明していただいた。ファッションや衣服素材の多様化が進んだ今日にあっては、洗濯絵表示の組み合わせ方法にも工夫が必要になるとの話であった。生活衛生のための商業クリーニング業と、生活文化としてデザインの維持や復元を目的としたテキスタイルケア産業は別物と考える必要があるとの提案があった。
セミナー後、講師との情報交換会が行われ、約半数の出席者が参加した。講師の提案に対し、クリーニング業者の現場からの声が多く発せられ、活発な意見が交わされた。